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リハビリテーション科 野球観戦のススメ


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今、プロ野球がアツい!

 2668万1715人。これは2024年プロ野球公式戦総入場者数であり、1試合平均にすると、3万1098人となります。昨年の総入場者数と比較しセリーグは3%増、パリーグは10%増加し、過去最多記録を5年ぶりに更新しました。
 地上波放送での野球中継はめっきり減り、野球の競技人口減少を報道されているなかでどうして観客動員は好調なのか。それは、筆者にはわかりません。特に調査していないので。個人的な感覚で話をさせていただくと、スタジアムグルメの充実、イベント企画等の野球観戦以外の魅力向上が大きな要因なのかなと考えます。特にその最たる例が横浜スタジアム、通称『ハマスタ』です。

横浜ならやっぱり中華料理

 横浜で食事するなら横浜中華街が有力候補にあがりますよね。たしかにそれも魅力的ですが、ハマスタに行くと野球観戦しながら本格中華も堪能できちゃいます。2020年に新設されたレフト側スタンド3階にある濱星樓(はますたろう)は麻婆豆腐、エビチリ、春巻きといった中華料理を中心に販売しています。個人的なおすすめは海鮮あんかけやきそばですね。塩気の効いた餡をかけ、しっかりと焼き目を入れたこだわりの麺は餡との相性が抜群です。 ビールがよくすすむ…。※レフトスタンド3階は、座席の場所によっては非常に遠いので注意してください。

ハマスタ、とは野球がつまみの居酒屋です

 「ハマスタといえばクラフトビールだよね」そう他チームファンから言われる程、ハマスタはクラフトビールの醸造・販売に力をいれています。基本のエール・ラガー・ホワイトに加えて、期間限定も含めると9種類のクラフトビールを販売しています。もちろん大手メーカーのビールやサワーなどの酎ハイも販売しており、店舗まで移動せずとも売り子が巡回していますから、喉が渇けばすぐに泡を流し込めるわけです。野球を酒の肴に楽しんでみてください。
野球ついでに観光も

 横浜市といえば観光名所の港町。日帰りで観光と野球観戦の両立ができるのもハマスタの魅力です。ハマスタの所在地である横浜市中区には、前述した横浜中華街や赤レンガ倉庫といった知名度のある名所だけでなく、飲み歩きの名所『野毛』なんていうディープスポットも見所です。家族と一緒に観光してからナイター観戦もいいですし、友人とデーゲーム観戦からの飲み歩きも盛り上がること請け合いです。

 ここまで、簡単にハマスタ推しをしてみましたが、これでもほんの一部です。また機会があればより詳しく、具体的にはチケットの取得方法、おススメの座席位置、初心者でも気軽な応援参加等お知らせできればと勝手ながら思います。
拙い文章でしたが読了ありがとうございました。